ドローンが切り開く未来

こんにちは、TECHLIFE SG代表の三浦です。

JCCI-シンガポール日本商工会議所が発行している月報(5月号)に「ドローンが切り開く未来」というテーマで寄稿しました。シンガポール在住の方はぜひご覧ください。

こちらがシンガポール日本商工会議所が発行している月報です。ドローンの他にもスキューバダイビングの特集なども。

こちらがシンガポール日本商工会議所が発行している月報です。ドローンの他にもスキューバダイビングの特集なども。

先日のブログでもRed Dot Drone Pte.Ltd.の立ち上げについてお話しましたが、今日もドローンについて少し触れてみようと思います。

「ドローン」という言葉でまずイメージするのはどのようなものでしょうか?言ってみれば空飛ぶ無人機ですが、私の中ではドローン=ロボットというイメージが強いです。

ラジコン飛行機・ヘリコプターに慣れ親しんで育ったせいか、最初から空飛ぶドローンに何ら違和感をなく楽しめたのですが、子供の頃とは異なる印象を持ちました。

今でもコントローラを自分で操作しないと希望通りに飛んではくれませんが、最近のDJIのドローンは比較的自立飛行が可能です。自動で認識して対象者についてきてくれたり、自分の周りを勝手に回ってくれたりします。業務では事前に飛行スケジュールを指定しておいて、その通り飛ばせることもできます。

そして、予想外の障害物などにも臨機応変に反応してくれたりします。

私が子供の頃はジャイロも貧弱だったので、何から何まで自分でコントロールする必要がありました。

それはそれで全部を制御している満足感がありました。が、現在のドローンにはそういうものは感じられません。(レース用のドローンは別ですね。あれはやはりパイロットが全てを制御しているかっこよさがあります)

そんなわけで私の中では、ドローンはラジコンとは異なりロボットのイメージに近いのです。

子供の頃に夢見た、自律的なロボット-自分で判断し柔軟な行動を取る、そんなイメージに近いです。以前まではそんなロボットを手に入れられるのは、特別な研究所か大手の研究開発部門など、限られた人たちだったと思います。現在はドローンが普及しつつあり、気軽にロボットとして扱えて、自分の目的を達成するために手助けをしてくれる道具として使えるようになったと思います。

シンガポールリバーの近くにある不思議な建物。古い建物をリノベーションしたホテルだそうです(潜入してみたい)。

シンガポールリバーの近くにある不思議な建物。古い建物をリノベーションしたホテルだそうです(潜入してみたい)。

「ドローンが切り開く未来」それは「ロボットが切り開く未来」だと私は考えます。

私がドローンで社会に貢献したいということは、実はドローンである必要性はなく、ロボットに置き換え可能なことに気がつきます。今は空を飛ぶことが大きな特徴ですが、それに代わりタイヤで地面を這っても良いですし、二足方向で歩いてもかまわないわけです。

つまり私がやりたいことは「手軽に使えるロボットによって切り開かれる未来を、自分たちの手で推し進めること」なんだと気付かされます。

これはA.I.もそうですよね。人間とは異なるものが人間に歩み寄ってくれた場合、何が生まれるのか、どれだけ効率良くなるのか、そんな未来を一人のエンジニアとして見てみたい、そんな純粋な気持ちが今の仕事を後押ししているのかもしれません。

ただ多くの人が危惧しているように、舵取りを誤ると危険な方向に行く可能性があるのも事実です。単純な興味だけではなく、もっと幅広い知識や教養が大事な時代になってくるなとも思いますね。

肥猫洗衣店?デブ猫ランドリー?と思って覗いたところ、バーでした。最近お酒を自粛しているので、ここもまだ潜入してません…。

肥猫洗衣店?デブ猫ランドリー?と思って覗いたところ、バーでした。最近お酒を自粛しているので、ここもまだ潜入してません…。

繰り返しの案内になりますが、現在のドローンについて詳細を知りたい方は、ぜひ冒頭の月報をご覧ください!

Best Regards,

 Nozomu Miura

miura

秋田県生まれ。ベルギー、東京を経て現在シンガポール在住。 様々な業務アプリケーションの開発に関わり、主に低レイヤーの開発を得意とする。 ベルギーへ渡り、照明最大手のR&Dのリードエンジニアとして、メディアサーバや照明制御の開発に6年間従事。 2006年のユーロビジョンソングコンテストやアーティストのステージを支えるエンジニアとしてベルギーを拠点に欧州で活躍。 日本ではライブストリーミングサイトdommuneや、坂本龍一の映像配信などをサポート。 その一方で、vjとしてクラブシーンとも関わり、積極的にvjソフトウェアを開発。 小さくてもニーズのあるツールを提供するのが生き甲斐。次のプロダクト作成のため、メンバーを探している半ばの人生。 エンジニアとしてのメンタルを保つために、アジア大陸最南端でギラギラ葛藤中。 動物とあんことレッドブルが好き。最近お酒に弱くなりました。

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