エンジニアとのコミュニケーション方法

こんにちは。プログラマの三浦です。

誰かと話をしていると「この人は頭が良くて深いな」と感じることもあれば、頑張っているけど無理しているなーと感じることもあります。頭のいいフリをすることや、必要以上に自分を貶めるようなことを勧めたいわけではなく、いつでも聴き手に誠実であることを大事にしたいと常日頃思っています。巷にあるブログなどを読んでいると(私よりも一回りも若い人が)全く隙のない深い考察力で文章をまとめてあったりして、心が折れそうになることもありますが…。

今日はエンジニアとの会話、メールでのやり取りでの注意点を私独自の視点で紹介しようと思います。

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会話においての注意点

エンジニアは間違った言葉の使い方、専門用語の誤用などはとても神経質になります(特に私は)。単純な言い間違いであればそれほど気にすることでもありませんが、表面上だけ理解した内容の誤用は、その人の評価を確実に下げます。「言いたいことがそれなりに伝われば良いじゃん」という日常会話なら流石にそこまで神経質になることもありませんが、仕事上での話題など、ハードルが高い状態での情報発信においては、それ相応の発信責任が問われると思っています。

誰でも好き勝手なことを言う権利はもちろんありますが、それをどう受け止められるかは周りの人のあなたへの思いやりの深さに比例することと思います。特に気にもとめない人の発言はどうでも良いことですが、気になる人の発言には自分のことのように感じるでしょう。「今の発言はこういう印象を与えるので、もう少し直接的な表現を避けるように」とか「こういう言い方に改めた方が良い」というおせっかいに似たことを言うでしょう。親が子供に言葉の使い方を諭すように、愛情の裏返しであり、とても幸せなことだと思います。誰も注意しないということは、それについて誰の関心もないことを意味しますから。

このような近い人からの注意は愛に満ちたものが多いので、素直に受け止めることが重要だと思います。そう意味でエンジニアには異性のパートナーや友達がいる人ほどうまくやれていると感じます。

専門用語はとても便利です。説明せずとも理解しあえている仲では、少ない言葉数で状況を共有することができます。ですが、一人でもそのような専門用語を共有できていない人がいる場合は、そのような言葉を避けるべきです。エンジニア気取りの人が誤った言葉を使っている場合は、酷い場合会話すること自体を避ける場合もあります。

質問と受け答えについて

私は気になったことはすぐに相手に確認します。質問して的確に答える人はとても気持ちがよく、賢い人だなと感じます。たまにこちらの質問の意図を意図的に(もしくは意図せずに)変更し、自分が言いたいことへ話題をすり替えてしまう人がいます。こういう人は大抵話術に長けていますので、一見答えを得られたように錯覚するのですが、後から質問の内容とは全く異なる答えを受け取っていることに気がつきます。

ある程度慣れると、どこで話題をスイッチしているのか等冷静に観察すると結構楽しいものです。このような人にいちいち指摘するのは疲れるものですが、指摘しないとその意見に流されてしまう場合がほとんどです。指摘して上げることも大事な役割だと思います。もちろん、建設的な会話になるように心がけましょう。相手が建設的な立場を取っていないようであれば、もう無視するしかありません。心の中で「この人はいつか大きな失敗をするでしょう」と唱え…(自重

ぶっきらぼうな言葉足らずな返事。これは時間の無さをアピールしているか、正しく理解できていないことをバレないようにするための防御であることが多いです。ちゃんと答えられる人は、しっかり相手が分かるように説明してくれます。時間がない場合は、今は時間がないことを短く伝え、後日丁寧な説明が届く場合が多いです。これは会話に限らず、メールのやり取りも同様です。

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私は面倒な駆け引きなどは好きではありません。メールやチャットの返事も極力短い時間で返すようにしています。確かに間を空けることによって、より適切な返事を返せる場合もありました。が、それは感情をコントロールできていない若い頃の話。人間は次第に感情をコントロール出来るようになってくるわけで、年を取れば取るほどレスポンスは早くするべき、と感じる昨今です。

何か少しでも共感して頂いたり、何か触れる部分があれば幸いです。


Best Regards,

   Nozomu Miura

miura

秋田県生まれ。ベルギー、東京を経て現在シンガポール在住。 様々な業務アプリケーションの開発に関わり、主に低レイヤーの開発を得意とする。 ベルギーへ渡り、照明最大手のR&Dのリードエンジニアとして、メディアサーバや照明制御の開発に6年間従事。 2006年のユーロビジョンソングコンテストやアーティストのステージを支えるエンジニアとしてベルギーを拠点に欧州で活躍。 日本ではライブストリーミングサイトdommuneや、坂本龍一の映像配信などをサポート。 その一方で、vjとしてクラブシーンとも関わり、積極的にvjソフトウェアを開発。 小さくてもニーズのあるツールを提供するのが生き甲斐。次のプロダクト作成のため、メンバーを探している半ばの人生。 エンジニアとしてのメンタルを保つために、アジア大陸最南端でギラギラ葛藤中。 動物とあんことレッドブルが好き。最近お酒に弱くなりました。

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