会社は’2タイプの従業員’が必要不可欠

こんにちは、プログラマの三浦です。

人間にはいろんな人種や宗教、価値観が存在するので、画一的な枠組みに押し込めることは不可能です。ですが、物事をミクロ的に見ていくとざっくり分類できる事象が見えてきます。

今日は仕事をする上でどんなエコシステムが良いのか考えてみます。会社運営に限らず、団体行動を起こすようなシチュエーションにも当てはまるテーマです。

先週投稿したTanjong Pagarのビル群のすぐそばにはこんな赤い建物も。交通警察という機関の施設をリノベーションしたそうです。中にはミュージアムやカフェなどがあります。打ち合わせにも時間潰しにも便利なのでカフェによく行きます。

先週投稿したTanjong Pagarのビル群のすぐそばにはこんな赤い建物も。交通警察という機関の施設をリノベーションしたそうです。中にはミュージアムやカフェなどがあります。打ち合わせにも時間潰しにも便利なのでカフェによく行きます。

人が満足感を得られるシチュエーションは、私の経験上大きく2つに分けられます。

1. 自分で掲げた目標に対し、どれだけ達成できたか

2. 自分の価値観や理想に、どれだけ近づけたか

この二つは比較的相容れず、ぶつかる場合があります。

1に関して/意欲的・野心的な目標を立てて、自分を奮い立たせ、どれだけ達成できたかで幸せを感じます。いわゆる起業家やガンガンキャリアップを目指すタイプの価値観です。

2に関して/個人の中で価値観を持っており、その理想に対して自分の現状を照らし合わせて判断するタイプです。

1の人間から見ると、2は少々消極的に見えますし、2から1は冷ややかに見ている場合も多いです。どちらが良いということはないですが、2つのタイプがいるという事実を押さえておくことが重要です。

働き方も大きく2つに分けられます。

1. 何か作りたい、何か立ち上げたい、何かを成し遂げたい

2. 生活していくためのお金を得ることが重要

どちらか一方のみを追い求めているわけではありませんよ。どちらを優先的に選択しているか?が重要です。作りたいものが先にあって、次に収入があるのか?まず収入があって、その次にプロジェクトがあるのか。

会社にとって長期的に見た場合、両方の考え方がバランス良く所属しているのがベストです。短期決戦の場合は、1のみのメンバーで固める場合もありますが、次第に2の考え方の人もいれていかないと「燃え尽き症候群」や「トラックナンバー」のリスクが増えていきます。いわゆる粘り強さを失っていきます。

コミットメントについても2つに分けられると思います。

1. 一つのプロジェクト、1つの会社に100%コミットし、全力疾走したい

2. 複数のプロジェクト、複数の会社にそれぞれコミットしたい。いろいろやりたい

最近は、だいぶ副業に理解を示す会社も増えてきていますが、まだまだ100%コミットを求める会社が大多数です。

働く側は、1のような人もいれば2のような人もいます。

収入にその分の差異をつけて、ある程度納得できる職場づくりが出てきても良いと思います。

※ただし契約社員や外部常駐員などという小手先のテクニックではなく、あくまでも正社員である必要がありますが。これからの働き方を考えると、自分の長所・得意な部分を幅広く提供していけると、活躍の場が増えて良いと思います。

雇用主にとっては、社内秘の漏洩のリスク/社内知的リソースの漏洩/知的リソースの競争力の低下などが恐れられると思います。それらを対策して、よりモダンなスタイルが構築できた会社が、これからは人気になるのではと思います。いや、実際に既に人気になってますね!

あ、あれ?これコージーコーナー? ※日本のコージーコーナーとは無関係です。

あ、あれ?これコージーコーナー? ※日本のコージーコーナーとは無関係です。

1日の占める割合の最も多いのが仕事の時間です。企業側も従業員側もスマートに働いて、環境を改善していくことが業績にもつながり、各々の満足度も上がり、さらに前へ進む力がブーストされると思います。

仕事の時間も人生の一部ですので、時間を浪費するだけではなく、できれば前向きに捉えたいですね。

Best Regards,

Nozomu Miura

miura

秋田県生まれ。ベルギー、東京を経て現在シンガポール在住。 様々な業務アプリケーションの開発に関わり、主に低レイヤーの開発を得意とする。 ベルギーへ渡り、照明最大手のR&Dのリードエンジニアとして、メディアサーバや照明制御の開発に6年間従事。 2006年のユーロビジョンソングコンテストやアーティストのステージを支えるエンジニアとしてベルギーを拠点に欧州で活躍。 日本ではライブストリーミングサイトdommuneや、坂本龍一の映像配信などをサポート。 その一方で、vjとしてクラブシーンとも関わり、積極的にvjソフトウェアを開発。 小さくてもニーズのあるツールを提供するのが生き甲斐。次のプロダクト作成のため、メンバーを探している半ばの人生。 エンジニアとしてのメンタルを保つために、アジア大陸最南端でギラギラ葛藤中。 動物とあんことレッドブルが好き。最近お酒に弱くなりました。

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