ビジネスパーソンに刺激は必要か

こんにちは、プログラマの三浦です。

前回「ジレンマ」というテーマで投稿したところ、Facebook上でご意見を頂きました。有難うございます。少なくとも、皆さんそれぞれ考えていて、安心しました。俺だけじゃないんだと。

味をしめたわけではないのですが、今回も問いかけシリーズを書きたいと思います。これどうしても他の人の意見を聞いてみたいです。

プログラマ・エンジニアは私にとって天職です。生活するための仕事であれば、いただいた仕事に対して適切な価値(納得)をくっ付けてお返ししないといけません。

シンガポールは意外と緑が多いので、頭を整理したい時はよく歩きます(ただし暑くない日に限る...)

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ビジネスパーソンは刺激をたくさん受けた方が良いのか?

ビジネスパーソンだけに縛るのは良いのかどうかを差し置いて、刺激について悩みます。というのも、30年以上この業界を見てきたわけですので、繰り返される技術論争、過去に見たことのあるアイデアやソフトウェアなどをどうしても感じます。これは積極的に新しい技術やアイデアを考えたり、触れたり、教えを請うた結果、つまり刺激を受けたからだと思っています。それは良いことだと信じてきましたが、最近はこれが果たして自分にプラスになることか?がわからなくなってきました。

大抵、刺激をあまり受けていない人、経験が少ない人、いわば純粋無垢な人たちが大多数です。そして自分のような人間は少数派になるわけで、何かを体験したり、経験したり、考える時に大きく温度差が生まれます。これは上から目線での考えからくるものではないと自分を信じたいのですが、

自分:(心の中)あぁ、これは以前見たことあるわー

他の人:うわーすごい~、こんなこと出来るんだー

こういうシチュエーションをよく繰り返します。最初のうちは、「それでも何かキラリと光るところがあるはず、それはどこだ?」と頑張っていましたが、これを数年以上繰り返していると、だんだん自分がおかしいのか?自分は知ったかぶりをしているだけなのか?と自己嫌悪になっていきます。しかしながら、現実それを以前見たことあるし、以前作ったことがあるし、見て仕掛けが理解できてしまうし、見慣れていてそんな新鮮味を感じない…

皆さんどのように対処しているのかを聞いてみたいです。

単純にやり過ごすというのも一つの方法だと思っています。ただビジネスパーソンであれは、人数の多い方に寄り添っていかないと食べていけません。媚びるわけではありませんが、無視もできません。

うっすらと気がついているのですが、これはもう個人の限界なんだろうなと思っています。常に自分一人の価値観や判断で決めてきたので、こういうことに右往左往するのでは?と感じています。これが様々な価値観のチームであれば、自分の気持ちに納得した形で、ある意味折れて、考えを前進できるのかもしれません。

新しい物に挑戦しなければ!最近近所にKAREという謎のカレー屋がオープンしました。メニューが日本語のような...

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このままでは、あれは以前見た、これはOldSchool、これは大したことない、という愚痴っている老人になりそうなので、そこから早く脱却して次のステージに上がらないと、と少し焦っている自分でした。

皆さんは、これに関してどう考えていますか?もしご意見、ご感想ありましたら、

FB: https://www.facebook.com/z37soft

Twitter: https://twitter.com/z37soft

までポストしていただけたら嬉しいです。

Best Regards,

Nozomu Miura

miura

秋田県生まれ。ベルギー、東京を経て現在シンガポール在住。 様々な業務アプリケーションの開発に関わり、主に低レイヤーの開発を得意とする。 ベルギーへ渡り、照明最大手のR&Dのリードエンジニアとして、メディアサーバや照明制御の開発に6年間従事。 2006年のユーロビジョンソングコンテストやアーティストのステージを支えるエンジニアとしてベルギーを拠点に欧州で活躍。 日本ではライブストリーミングサイトdommuneや、坂本龍一の映像配信などをサポート。 その一方で、vjとしてクラブシーンとも関わり、積極的にvjソフトウェアを開発。 小さくてもニーズのあるツールを提供するのが生き甲斐。次のプロダクト作成のため、メンバーを探している半ばの人生。 エンジニアとしてのメンタルを保つために、アジア大陸最南端でギラギラ葛藤中。 動物とあんことレッドブルが好き。最近お酒に弱くなりました。

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