プログラマに必要なもの

こんにちは、三浦です。

今回のテーマは「プログラマに必要なもの」。

簡単には挙げられませんが、この先プログラマとして生き残るには、スペシャリストかフルスタックエンジニアになるしかないと言われています。

→スペシャリストは文字どおり、特定分野を専門とし、特殊技能を持つ専門家と訳されます。

→フルスタックエンジニアは、最近生まれてきた言葉です。

*実態はプログラマが生まれた頃から存在しており、最近になって名称が付いたようです。

フルスタックエンジニアはWebを検索すると、フルスタックエンジニアとは、通常はそれぞれに専門の技術者がいて分業されるような複数の技術分野についての知識や技能に精通し、一人でシステム開発や運用を行なうことができる技術者のこと。と定義されています。若干の差異はあっても、殆どの現場では通用する解釈だと思います。

街を歩いていたら、ご利益がありそうな建物を見つけたので、写真を撮ってみました。

街を歩いていたら、ご利益がありそうな建物を見つけたので、写真を撮ってみました。

それぞれ比較してみましょう。

<スペシャリスト>

*ある分野に対し非常に強い興味を持ち続けていること

*表層的な部分だけではなく、深層も正しく理解しようという気持ちがあること

*関連する新しい技術に対しても好奇心を持って、理解に努めようとする姿勢

この3つが重要だと考えます。

この意味するところは、代わりの人が少ないということに尽きます。

会社は一人だけではなく、リスクを回避するために専門家を複数配置する場合が多いので、生き残る確率は大きく上がります。

<フルスタックエンジニア>

スペシャリストであることも必須条件、なおかつ、

*幅広い知識を持っている

*それぞれの事象の間に立って、物事を考えられる(点を線で繋げられる能力)

*2つ以上の専門分野を持つ

以上のような特徴を兼ね備えている人物を現場ではフルスタックエンジニアと見なされます。

もちろん、知識として持っているが、具体的なコーディングはできない方もいます。この場合は、言葉の定義上はフルスタックエンジニアと言えますが、現場では見なされません。具体的な動くコードを複数の専門分野で書ける人が賞賛され、代わりのきかない人物となるでしょう。

一般的に人材は、一つの特定分野に秀でたI型、一つの専門分野と幅広い知識を保有するT型、二つ(もしくはそれ以上)の専門分野と幅広い知識を保有するN型に分類されます。

よく引用される言葉ですが、

『最も強い者が生き残るのではなく、

 最も賢い者が生き延びるでもない。

 唯一生き残るのは、変化できる者である』

周りの環境に適合し、己の能力を流動的に改善していくスタイルが、やはりプログラマにも求められるわけですね。

シンガポールのセントーサ島にある'アジア大陸最南端の碑'。記念になるのでセントーサ島に行ったら、写真を撮られることをお勧めします!

シンガポールのセントーサ島にある’アジア大陸最南端の碑’。記念になるのでセントーサ島に行ったら、写真を撮られることをお勧めします!

最後に番外編として、私が信じてやまないプログラマに必要な能力を列挙しておきます。

*ディスプレイを長時間見続けていても、全く体が疲れない超人的な能力

これは実は、とても重要なことが隠されているのですが、室内の明るさ、ディスプレイの輝度、首と目にかけての高さとディスプレイの位置の関係、椅子の吟味などが重要になってきます。優秀なプログラマは、その辺をかなりセンシティブに研究し、そして長い時間をかけてそれを改善した自分独自の城を構えている場合が多いです。

*どこでも瞬時に集中力を高められる技を持っていること

私の場合は、ヘッドフォンをかけることがトリガーになります。仕事の内容によって、音楽のジャンルも異なりますし、無音であることもあります。何かのアクション一つで、周りの人が見えなくなるくらいの集中力を高められるキッカケを一つぐらい持つ必要があります。

*脳内コンパイラ、脳内インタプリタの精度が高いこと

優秀なプログラマの多くは、常に頭の中でコーディングしている場合が多く、PCの前に座っている必要はありません。PCの前に座る時は、脳内に溜まったプログラムコードを、手を介してキーボードを通してコンピュータに流し込む作業だけである場合が多いです。この脳内PCの出来が良いと、PCの前で悩んだり、考え事したりする時間を少なくできます。自分の場合は、脳内のメモリの容量は全く少ないですが、スタックが深いです。きっちりPUSHして行って、上から順番にPOPできる自信がありますし、その深さが多分通常より深いと思います。ただ、沢山のことは覚えられませんが

他のプログラマさんも同意してくれると思います!いかがでしょうか。

Best Regards,

 Nozomu Miura

miura

秋田県生まれ。ベルギー、東京を経て現在シンガポール在住。 様々な業務アプリケーションの開発に関わり、主に低レイヤーの開発を得意とする。 ベルギーへ渡り、照明最大手のR&Dのリードエンジニアとして、メディアサーバや照明制御の開発に6年間従事。 2006年のユーロビジョンソングコンテストやアーティストのステージを支えるエンジニアとしてベルギーを拠点に欧州で活躍。 日本ではライブストリーミングサイトdommuneや、坂本龍一の映像配信などをサポート。 その一方で、vjとしてクラブシーンとも関わり、積極的にvjソフトウェアを開発。 小さくてもニーズのあるツールを提供するのが生き甲斐。次のプロダクト作成のため、メンバーを探している半ばの人生。 エンジニアとしてのメンタルを保つために、アジア大陸最南端でギラギラ葛藤中。 動物とあんことレッドブルが好き。最近お酒に弱くなりました。

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